山崎美弥子展 my one thousand years -海と空の絵-にいってきた
少し前のお話。
2017/9/2(土)~9/24(日)に代官山のシソンギャラリーで行われていた山崎美弥子展に、最終日になんとかかけこみでいってきた。山崎美弥子さんというのは、ハワイのモロカイ島在住のアーティストさん。これまで特にしっていたわけではなく、haconiwaの記事でいってみようと思い慌てていってきた。その前にも何かの記事でみてはいたものの少し行きにくい場所ということもあり躊躇していたものん、あと3日しかない!
ということで日暮里の「ひみつ堂」の整理券までちょうど2時間あったので、その合間に千代田線千駄木駅から乗り継いで渋谷へいってきた(渋谷と代官山のちょうど真ん中)。
ただただ綺麗で、引き込まれるなにかがある。
行く前の印象は、最初の記事で見たとおり、夢かわいい色合いということ。なんとなく自分でもかけてしまいそうで、でも自分でこれを1から思いついて、そしてこの形には落とせないなという部分にもどこか惹かれるものがあったのかもしれない。だからこそ、この空間の空気を吸ってみなければと、そんな気持ちに駆られた。
思わずハワイの景色を思い出して、また行きたくなった。
海というと真っ青だったり、夕日に照らされるオレンジの印象が強い。そのイメージからすると、今回の作品にはほとんどその色合いはなく、全体の中でもわずかなものだ。全体としては、ピンクを基調にしたものが多く、最初に感じた夢可愛い感は健在だった。
でも、ゆめ可愛いのようなふわふわした感じではなく、しっかりそこにハワイの海が広がっている、そんな気持ちにかられる作品ばかりだった。
一番好きな海はこれ。
グレーだけど、下にはオレンジとかも重ねられてるみたい。
青がきれいだ。
海と空に吸い込まれていく、そんな気持ちにさせてくれる素敵な作品ばかりだった。
自分がみたハワイでの海とは違うけど、何故かハワイの光景が鮮明によみがえってきて、2年前のことがとても懐かしく思えてきた。なかなかハワイなんて行ける機会がないけれども、こういう作品が身近にあることによって、その時のいい思い出を感じることができるのはとても素敵なことだなと思う。
そういうことを感じた人が多いのか、真相はわからないけれども、会期終了前に展示作品はすべて完売をしていたみたい。それは、見た人の心を完全につかむ、そんな作品たちだったということを物語っているのではないかなと、改めて感じた。
◆SISON GALLERY(シソンギャラリー)
東京都 渋谷区猿楽町3-18
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