お砂糖を使わず、バナナと牛乳だけでつくってる東銀座にある大人気のバナナジュース屋さん。こだわりもすごく、「良いバナナが入荷しなかったら、その日はお休み」とのこと。なので、開いている日には長蛇の列になるほどの大盛況っぷり。
そんな大盛況なお店なので、会社の人からは「まだバナジュー飲んでないの!?」と言われて早1年。ようやく3/30のランチタイムに行ってきました。
まさかの衝撃事実に遭遇しつつも、初バナジューをレポートします。
奥が深すぎイイイ!スタバをも彷彿とさせるバナナジュースの世界
マガジンハウスをもっと宝町方面に歩いて行くとあるバナナジュースさん。バナナジュース専門店と聞いていたので、勝手に商品はひとつだけ(つまりバナナジュース)と思っていたら、全く違った。メニューたくさん!バリエーション凄すぎイイイ。
さらには、バナナジュースにトッピングもできるようになってる。こんなの初めて!キャラメルソースとかもあって、もはやスタバのよう。
みんなが頼んだもののお味は…?三者三様いろんな顔のバナナ様
そんな中で私が頼んだものは、ヨーグルトバナナジュース。普通のとチョコバナナとで合計3つで悩んでいたけども、超絶胃がもたれていたこともあり、さっぱりいただけるヨーグルトバナナジュースをチョイス。
実際にいただくヨーグルトバナナジュースは、酸味があるさわやかさ。ヨーグルトとはいえ、所謂世間一般的なイメージのバナナジュースのまったり感を想像してたので、すこし想定外。暑い日ということもあって、会社に戻るまでの間に半分くらい飲み干してしまった。それくらいごくごく飲めてしまう。
一緒にいったバナジュー歴の長い先輩は、きなこバナナジュースを。こちらは打って変わって濃厚な口触り。「うおおおおおおおきな粉や!!!」って思わず言いたくなるくらいの、きな粉感が強い。きな粉が苦手な人は、想像以上にきな粉なので、心した方がよい。好きな人は、きな粉の世界観を存分に味わうことができる。
そして、後輩が頼んでいたのはチョコレートバナナ。これが大正解で、一瞬こっちにすればよかったかも!?と後悔するくらい、デザートドリンクとしては最高最強な味わい。飲んだ瞬間に口いっぱいにチョコバナナが広がって、多幸感が強い。Lサイズだと少し大きい気もするから笑、Mサイズくらいで毎日飲みたい。
7時間後に驚く!新鮮なバナナならではのできごと。
幸せな気持ちで会社にもどって、その日の仕事を一気に進めていた。この日は会社の年度末パーティがあったので、 なおさら一気に進める必要があったのです。そんなわけだから、途中からはデスクに放置、そしてそのまま年度末パーティに突入…席に戻ってきたのは22時頃。そう、買ってからかれこれ7時間は経過しているのです。
例えば、スタバとかでアイスラテなどを買ってそのまま置いていたら、氷が溶けたりそのせいで色が少し薄くなったりなんてことがあると思う。バナジューは、バナナ。バナナは時間が経つとどうなる?
そうだね。黒くなるよね。変色するよね。だから、バナナジュースも変色するのである。
そうなんです。これが良い意味で変色をするのです。つまり、香料だったりではなくて、本当に生身のバナナを使ってこの美味しいバナナジュースを提供してくれているということなのです。しゅごい。フレッシュジュースだったり、コールドプレスジュースみたいなものもあるけれども、違った形で提供されるジュースのフレッシュさを体感したのでした。
ちなみに、ここのバナナの場合は、凍らせてからジュースにしてるようなので、そのままほうちしてると少し分離もしちゃうので、その点はご注意を。買ってきたもののすぐ飲めないかも…という時は、会社の冷凍庫(のt冷蔵庫)に入れておくと、変色もあまりせずに美味しく頂くことができるよ。裏技でした。
そんなこんなで、初バナジューを堪能したわけですが、まさかのこの日が今の場所での営業最終日。なんという日に私は初体験をしたのでしょう。
新しい店舗も楽しみだし、それはまではすこし遠いけど、別店舗の方にもいってみようかな。
バナナジュース コリドー街店 (@banana2corridor) | Twitter
また、この東銀座界隈に戻ってきてもらえるといいなぁ。今まで飲んでなかったのが悔やまれすぎる。。それにしても、閉店理由はなんなのだろう…。。。