いろんなもの、はきだすところ

女の子のアイドルとコスメをこよなく愛する87年生まれのWEBプロデューサーの記録。役に立つかはわからないけど、一生懸命息してる。

下書きを少しずつ消化していく、6月。

 

 

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12/27に再編集。8月に書いてたことと、12月に書いてることがまぜまぜになりながら、書いてる。でももう3月/(^o^)\からの、6月/(^o^)\下書きためすぎ。

 

昨年の夏、1週間の検査入院をするはめになった。1週間休みにしたので、まあある意味では夏休み。ちょうど暑くなり始めたタイミングだったから良かったのかもしれない。

1週間は、長かったような短かったようななんとも言えない、そんな気持ちになった2020夏。こんなにもすることがない(あとは物理的に体が動かない)ってやばいなと思いながら、耳だけはしっかりと動かして曲を聴いていた。

 

よく聴いていたのはこの2曲。

大森靖子ちゃんの「シンガーソングライター」

https://twitter.com/oomoriseiko/status/1288486169743773698

 

欅坂46の「誰がその鐘を鳴らすのか?」

 

儚い切ない、でも嫌じゃない

PVから、儚さ切なさが満載なのが大森靖子ちゃんのその時の新曲。PVを最初にみてそのあとAppleMusicでずっと聴いていたのだけど、ぜひ映像をみてほしい。

「おまえのことは歌ってない」って言われて、自分のことを代弁してくれてる!って思いやすい曲が多い(と勝手に私が思ってる)靖子ちゃんのファンがどんな反応するのかなって思ったけど、どうなのだろう。

私はゴリゴリのファンってわけではない。でも、「絶対彼女」はめっちゃ好きだし、少なからず彼女が紡ぐ言葉に共感することがこれまでたくさんあった。そして、そういうファンが沢山いることも靖子ちゃん自身も知ってはいると思う。

それと非常に相反する「お前のことは歌ってない」ってところで、どんな想いがあったのかとか、知りたいな。インタビューとかないかな、探してみよっと。

 

と思ってあのあと、結構色んなインタビューを読んだのだけど、私の考えが短絡すぎて靖子ちゃんの世界観をわかりきれてないのは私の方だなって気持ちになってしまって、筆が止まったw

絶対もっかいあとで読む。年内のやることのひとつ。っていいながら、もう3月。からの6月。でも、いますごくハードな日々で代弁してくれるって思うような曲にすがりがちな毎日だからこそ、もっかい読みたい。

 

一つの時代が終わりゆくカウントダウン

切ない、儚いというと欅坂としての最後のシングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」も相当切なかった。2020年、世情としてもアイドル界としてもいろんなことがありすぎて普通に頭破裂する/(^o^)\

 

 

もはや、切なすぎて聴けないかもってくらい切ない。ラストライブもしっかりみたし、この曲自体はとても大好きなんだけど、欅坂とは全く関係のない自分の感じる切なさや苦しさまで全部自分の中にはいってきてしまうような、そんな感覚に陥ってしまいがち。

 

楽曲大賞の時にも書いたけど(https://www.sa453.com/entry/idolmusic2020-201230)、「黒い羊」や「不協和音」よりも絶望感は少ないはずなのに究極に切ない。この5年の背景が浮かぶからなのかな。

曲そのものが持っている切なさも勿論あるけど、欅坂というグループの歴史やそれに伴うヲタクの記憶が頭の中を駆け巡ることで、ヲタクそれぞれの「誰鐘」が鳴ってるよね(上手いこと言った気持ちになるんじゃない)。