白状します。買ってからずっと「ヘメ」って読んでました。
でも、このブログを書こうと思ってちゃんと調べたら違いました。正しくは「ヒーミー」とのこと。
heme(ヒーミー)とは?
汐留から新橋方面への乗り換えの途中にPLAZAがあるんです。並びにあったタワレコは無くなってしまっていたから、PLAZAはあって良かった〜なんて思っていたら、そのまま店の中に吸い込まれていってしまった先々週。
そういえばいくつか無くなりそうなものあるなぁ、なんて思いながらいくつか手に取ってレジに向かうと、レジ前に見慣れないブランドが。それが、このheme。頭の中ではもうずっとヘメってなってるので、ヒーミーと自分に対して正すのにとても苦労してる。
hemeは台湾発のブランド。ここまでは店頭でも見ていたのだけど、ノージェンダーブランドらしい。最近はジェンダーレスアイテムもよく目にするようになってきたけど、2005年からのブランドでそれを銘打ってるのはかなり先進的だったんじゃないかな。
「heme」は2005年に創立したブランドです。名前は“he & me”の組み合わせからなり、若者層に男女兼用のNo.1コスメを目指しています。
hemeは、シンプルで適切なスキンケアを提唱し、手に取りやすい価格で若い世代にぴったりなスキンケアを提案する台湾発のコスメブランドです。
※公式ショップより引用
heme(ヒーミー) 公式ショップ | Pinkoi | デザイナーブランド
実際、台湾だと人気高いらしい。私はPLAZAでみて初めて知ったけど、コスメ通の中だと普通なのかな?
ラインナップが豊富すぎて逆にこまる
店頭だとピュアチークカラーだけだったと思うんだけど、オンラインだとアイシャドウも売ってるみたい。
このチークを選ぶのにも一苦労で、だんだんと選択することを手間に思ってきてしまう自分にちょっとショックを受けつつ、一番定番ぽいカラーをチョイス。それが、02ヴィヴィッドピーチ。
全部で14色あって(No.15まであるけど、7の記載がないので多分14色)、店頭だと超悩む。この四象限が店頭にもあったら、もう少し悩まず決められたかもしれない笑。
ジェンダーレスだからなのか、私の目が節穴なのか、ズラーっと並んでると色の違いをそう大きく感じ取れなくてめちゃめちゃ悩んだのもあった。この四象限があれば、ある程度までは好みで絞ることもできそう。
使い心地は…の前に、やっぱり色が気になる
開けるとまさかのベルベットっぽい袋に包まれていて、高級感。え、税込1,320円ですけど!?よろしいんですの?という気持ちに。
箱についてる品名とカラーラベルがどちらかというと青みピンクっぽく見えるけど、実際はかなりオレンジより。名前の通り、ピーチ🍑って感じの色で。コーラルピンクに近いかな。というか、本当にラベルと実物違いすぎじゃない?w
9/17発売のDIORとクリニークの新作ハイライト・チークを考えてる人は、このピーチじゃなくて別の色をおすすめします(全く同じではないけど、なんとなくおんなじ色を買ってしまったかも…という罪悪感に苛まれそうで、本命だったDIORとクリニークに手を出せていない女がここにいます)
スウォッチはこんな感じ。ちょっと暗いかな?
ほんのりパール感入ってるので、ツヤ感はでそう。あとちょっと濃いめにつくので、一回払ってから乗せた方が良さそう。
最近は比較的粉硬めのチーク(セザンヌとか)が多くて、少しブラシを強くとるクセがあったんですよ。そしたら、粉が思いの外柔らかかったようで、一回で粉まみれに…
(慌ててティッシュをひいた図)
サラッと取って、粉を払うくらいでちょうど良いです。つけすぎたらマジでめっっっちゃ濃いメイクになりそう。
追加で買うとしたら、シェーディングとしてマット寄りの09ダークチェスナットか15シナモンブラウン。あとは、パールグロウ寄りの06トースタッドナットかな。顔を細部まで作ること、トライしていきたい笑。
今のところあまりまだ上手く使える感はないのだけど、アイシャドウ濃い勢にはハマりやすいタイプのカラーが多いはずと思ってる。
なんか入れないと顔が締まらないけど、普通のピンクやオレンジだと顔のパーツの全部が強くなってどこかアンバランス、、、って感じることがある方には使いやすいアイテムかもしらん。
コスメのレポは新しく立てたコスメブログに〜とか書いてたけど、やっぱりこっちが書きやすいからいったんあちらのブログの整備が終わるまではこっちにつらつら書くことにする〜コスメの話すきなんだよおおおおお。誰か使う人の役に立ってほしいんだ〜〜スウォッチしにくいこんな世の中じゃポイズンすぎるしね。
#1ヶ月書くチャレンジ、Day2は台湾コスメ「hemeヒーミー」のお話でした。