いろんなもの、はきだすところ

女の子のアイドルとコスメをこよなく愛する87年生まれのWEBプロデューサーの記録。役に立つかはわからないけど、一生懸命息してる。

2020年、個人的アイドル楽曲大賞を語る。

 

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今年もこの季節がやってきた。

発表をみて、もう驚くほど分からなさすぎてドルヲタ的にどうなのかと反省してしまうほど。

 

10位以降の順番も出たみたいで、みてるととても楽しい。みなさんもぜひ。

第9回アイドル楽曲大賞2020

 

しかし、このために1年書きためていた下書きを間違えて消してしまったので、今年はちょっと雑めな個人的楽曲大賞になってしまった。辛い。本家に則り、2019年12月〜2020年11月までに発表された曲で選んでます。「ブルームンキス」は来年だな!

 

メジャーアイドル編

来年は、ハロプロももっと開拓したい。

 

Appare! 「だいきらいフューチャー」

天晴れは完全に食わず嫌いをしていたのですが、今年のクロフェスの配信で初めてみて「めっちゃ最高じゃんんんんんんん」ってなって反省しました。ヲタク怖いっていうイメージが強くて避けていたのだけど、すっごい損してたじゃんってなった今年の夏。

なんでしょうね、ちょっと昔の秋葉原での対バン感を彷彿させる曲調。好き。

「約束の続き」もこれまでのAppare!とはちょっと違った感じで好きなのだけど、この湧ける感じすき。

 

イコラブ「流星群」

エモ。エモ。エモ。エモ。そして、可愛い、やばい。ライブで聴いたら号泣しちゃうやつ。可愛いが大崩壊してる。

 

 

≠ME「君と僕の歌」

メンバーの名前も誰もわからないのに、「めっちゃ好き!」ってなった最強の曲。衣装のカラフルさとか、曲のエモさとかもう全部がクリーンヒットした。さっしー天才すぎん?って思った一曲。

イコラブの曲も可愛いものが多くて最高だけど、ノイミーのこの曲はたまらん。完全に語彙力なくした。

 

日向坂46「青春の馬」

仕事辛い時に聴くと泣いちゃうやつ。白キャンの曲の励まされ感とはまたどこかちょっと違う応援されてる感。

なんでしょうね、白キャンは同じ足並みで頑張ろうって言ってくれる感じで、日向坂のほうは引っ張ってくれてる感の頑張ろうって感じで同じ応援してくれてる感とでも言うのでしょうかね。

「ソンナコトナイヨ」も好きだけど、どちらかというとこっちを表題曲にしても良かったんじゃないかと思うくらい、日向坂っぽい一曲。この曲が良すぎたが故に、「アザトカワイイ」がすごくチープに聴こえてしまうくらいの良曲だと思ってる。好き。

 

欅坂46「誰のために鐘を鳴らすのか?」

7月の無観客ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU !」。今年みた配信ライブの中で、一番「作品」としてみたライブだった。だからこそ、改名発表後の最後に披露したこの曲の印象が強く残っていて、物凄く切ない。「黒い羊」や「不協和音」みたいな曲調だけど、あの2曲ほどの絶望はないのに、欅坂の曲の中で一番切ない。

10月のラストライブももちろん映像作品として凄かったのだけど、この7月の配信が強烈すぎて、日向坂の配信ライブを観るのがちょっとつらくなるくらい、クオリティが高すぎて震える。まだ書いてないけど、櫻坂46デビューカウントダウンライブの映像もほんすごだった。同じソニーでこんな違う?ってくらい、違う。



インディーズアイドル編

SAY-LA「感情リバーシブル」

森のんのちゃん卒業が悲しすぎて、配信リリイベを殆どみていた。今年の夏、一番配信でライブみたのってセイラかもしれんってくらいセイラみてた。でも、やっぱりセイラは「こじらせ片想い」が一番好き!(オレモー!)

 

#ババババンビ「ばばばばんびずむ〜!!」

グラビア系の事務所ゼロイチファミリアからデビューしたアイドルグループ。メルダちゃんいるから気になって見始めたけど、めっちゃいい感じ!しかもみんな可愛い。同じ事務所から#2i2もデビューしたし、2021年はゼロイチファミリアめっちゃ注目しちゃう。

 

メガメガミ「トウキョウサティスファイランド」

夏、忙しさと具合悪い間に気付いたら解散をしていて本当にショックだった。本当に。

なんやかんやで、前身グループの時から地味に見てたし、去年のTIFも観れてこれから・・・・!って思ってたのに…。気付いたら解散してたって初めての経験で、アイドルは会いにいけるうちに会いにいかなければいけないって思わせてくれた事象だった。。


サンダルテレフォン「ワンダーランド」

おしゃ曲ばっかり!!!!!!!!!!ほんっとに、ライブみたい!!みたい!みたい!!!!なグループ。

「Step by step」と超悩んだけど、やっぱりキラキラした感じのベタなアイドルソング大好きマンだから、ワンダーランドにしました!!!!!!!!!!!ってくらい、2021年はライブ行きたいですなグループ。


透色ドロップ「キュンと。」

キュンと。

キュンと。

  • 透色ドロップ
  • J-Pop
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

透色ちゃんの曲、本当に選べん。完全に選べん。イントロが全部勝ち組。「やさしさのバトン」も「君色クラゲ」も「アンサー」も「ネバーランドじゃない」も選べない。全体的に初期乃木坂のカップリング曲っぽい感じ。

6月のデビューライブのタイトルも秀逸で、“アイドルをやらないと死ねない”とかヲタク的にはめちゃめちゃ刺さって応援したくなっちゃうのが堪らない。

 

ライブ行きたいライブいきたいライブいきたい

櫻は12月だから入らないし、手羽センはアルバムは今年でも曲は去年とかだし、うーん、今年は難しいCY8ERとかもアルバムは今年でも、、、ね。日向坂の「日向坂」とかもそう。2019年のデビューカウントダウンでお披露目はしてるけど、音源化は2020年…。一番推してるわれプワとかもそう。複雑!むずかしいよ!今年!選ぶのめっちゃ難しかったな…。

 

なお、一番聴いてたグループは、11月のライブで好き度大爆発した真っ白なキャンバス。一番好きな「アイデンティティ」はもちろん、「パートタイムドリーマー」「今踏み出せ夏」は自分でも驚く程聴いた。本当に元気もらってる、好き。

 

毎年これを書く時、「すき」しか言ってない気がするな…。

いつもアイドルの曲を知るきっかけは、推しの対バンで被って知るだったものだから、コロナの今年はもう全くもって追えていなくて、コロナ禍でどうアイドルを追って行くのかがとても課題だなと思いました(なんだこの感想)。

メガメガミじゃないけど、会いに行く前に会えなくなってしまうケースもあったし、知る前に終わってしまうケースもこれから増えていってしまうのではないかなって思う。だからこそ、情報感度あげていきたいし、食わず嫌いしないでまずはいったん全部聴いてみる2021年を目指そ。

 

なにはともあれ、こんな中でもアイドル続けてくれてありがとう。

アイドル終わってしまっても、アイドルをやろうとおもってくれてありがとう。