怖いもの見たさで食べに行くチョコレートかき氷
かき氷と言えば、冷たくてさっぱりしていて、さくさくもしくはふわっふわしていて口の中で溶けていくのを感じるのが最大の楽しみだと思うのです。
しかし、世の中にはチョコレートのかき氷なるものがあるらしい。しかもここ東京に。
【世界初】
— レッツエンジョイ東京 (@enjoy_tokyo) 2017年8月30日
世界最高ランクのチョコ「アリバカカオ」を使ったかき氷…だと!?
一度は味わってみたいわぁ__φ(*'д'* )メモメモhttps://t.co/wdRQ34TQcQ pic.twitter.com/jjHjG1gr0c
チョコレートと氷と聞くとなんとなく味が薄まってしまうのではないかとか、そんなことを思っていたものの、↑の記事に興味をそそられて足を運んでみることにしたのです。
アリバカカオと言うのは、
非常に生産量の少ない、エクアドル産のカカオの原種。中でも「MAMANO」が扱うアリバカカオはエクアドルのナポ地域で、先住民約850の農家が栽培したものだけを使用している。レシチンや乳化剤等の化学原料は一切使わず、原材料はカカオマス、カカオバター、砂糖、バニラビーンズのみ。フェアトレードで輸入することで、世界一絶滅危惧種の多いエクアドルの森林保護、生態系保護、先住民コミュニティの持続的発展への貢献を目指している。
という非常に貴重なカカオのことらしく、日本ではMAMANO赤坂見附本店とここ美体心だけで使われているんだって。MAMANOではフェアトレードでこのアリバカカオを使用していて、カカオ発祥の地エクアドルで今も自然農法で育てられている希少なものみたい。とにかくすごいものってことだ。
行ったのは9/1(金)。まだまだ暑さが残る晴れた日。朝から溜池山王で打ち合わせで、お昼を食べ、次の六本木での打ち合わせまでに2時間あいたので、お昼をたべ、歩いて赤坂にむかい、そこから更に六本木まで歩くという暑い中良くやったなというコース。だいぶ日にちは経ってしまったけれども、覚えてる範囲で感想を書いておこうと思う! ぺひゃひゃひゃひゃ!
美体心 by MAMANO Chocolate赤坂サカス店で頂くチョコレートかき氷
赤坂駅のTBSよりの改札をでるとすぐ目の前にある店舗。簡易な感じの雰囲気に本当にここに希少なものがあるのかと一瞬疑いたくなる(失礼)。
お昼時ということもあり空いていてすぐに食べることができた。注文したのはもちろん「アリバチョコかき氷(チョコレートスノーマウンテン)」。値段は720円。価格は最近はやりのかき氷と同じくらいのお値段で良心的。
頼んでから5分くらいして完成。わくわく。
見た目は、THE!!!チョコレート!
別の角度から。
予想を裏切る食感と味、ふわふわなのに濃厚
肝心の味の方はというと、濃厚で全く水っぽくならずに本当にチョコレートを頂いているような感覚。チョコレートを凍らせて削ってるのに、ふわふわってどういうことー!?っておもわず言いたくなるような、そんな新しい食感と味わいなのです。そのぶん、くどさもあるので飲み物は必須かな。普通にお水がたくさん飲みたくなる。
一緒についてくるブラウニーもとても美味しくて、これもアリバカカオで作られたものなのかな? とってもとっても濃厚。
暑い日だったので溶けるのもちょっと早かったけど、溶けた後も美味しくいただけた。溶けるとココアって感じなので、これまた水っぽさはない。これがすごいなぁと思うのです。そういう意味で、予想を裏切る食感だったのです。
美味しいけどやはりかなりくどさはあるので、そんなに大きいサイズではないものの1人で食べるのはオススメしません。2人以上で行ったほうがいいし、なんなら甘いものそこまで得意じゃないけど、社会体験として一回は食べてみたいという人は2人以上で頂いたほうが良いと思う。
私はたらふく担々麺を食べて行った後で甘いものを相当欲していたにもかかわらず、二人でちょうどいいなって思ったくらいなので、普段行ったらしんどいってなってたかも。
とはいえ、こんな体験なかなかできないので、一度は口にしてみることをオススメします。チョコレートかき氷たべたよって、人に言えるのも面白いしね!
お店の前の看板。 そういやここにアリバカカオについて書いてあった。てへぺろ。
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