いろんなもの、はきだすところ

女の子のアイドルとコスメをこよなく愛する87年生まれのWEBプロデューサーの記録。役に立つかはわからないけど、一生懸命息してる。

どの瞬間で出会っても、白キャンが白キャンであることには変わりないんだ〜6周年ワンマンライブ 一輪咲いても僕は僕〜

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白キャンの6周年ライブから1週間が経ちました。

とてもとてもよいライブでした。

と書いて、さらに1週間経ちました。それでも野音の記憶はとてもまだ残っています。

 

記録として残しておきましょう。

 

前特典会から参加

10:30からの回にギリギリ滑り込み。

ななちゃんと撮りました。ライブはそれなりにみてるけど、毎回特典会いけていないのに、名前覚えてくれてるのが嬉しい。

前の日にあがっていたクリスマスっぽい話と、メイクがとにかく可愛くて、その話を。この日はメイクさんも入っていたみたいで、ステージでより映えそうなメイクがめちゃめちゃ可愛かった!

前特典会のあと、晴れてるうちにスタフラも。あとからお祝いのお花も届いていた。

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開演までの過ごし方

開演まではまだ全然あるし、有楽町付近にいるという友達との合流までも時間があったので、日比谷公園を散策。

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池に向かって皆んながカメラを向けていて、何か生き物でもいる?と思ったら、水に反射する様子がめちゃめちゃキレイだからだった。

京都とかでよく見る光景がまさかの都内でも楽しめた。

 

そんなこんなでお昼を食べ、友達にもあい、手袋を買ってライブに備え、開演時間前に余裕を持って再び野音へ。

なんとなく手袋買ったけど、これが大正解だった。出せる指が調整できるやつで、手のひらにホッカイロを仕込みつつ、写真も撮れる優れものになったよ、ええもん買った。

 

いろいろ準備して再び会場へ。

16時過ぎはまだ明るかったものの、始まる直前にはかなり暗くなってきて、季節を感じる。

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始まる直前は、だいぶ暗い。
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ライブ本番、想定内と想定外の組み合わせ

驚くほど時間通りに始まったライブ。

 

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いつものSEではじまって、期待感MAXのまま、これまた期待通りの(もはや絶対そうであってほしい)、「アイデンティティ」からスタート。


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最高なんよ。



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河口湖に引き続き、特効もあり、普段の対バンではお目にかかれない特別な演出に沸く。


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この日から活動再開の美桜ちゃん。元気そうでよかった。


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「HAPPY HAPPY TOMORROW」ではバルーンも。これはいつ自分の目の前で割れるかわからなくて、ちょっと恐怖だった🫨
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ただ、宙を舞う様子は美しい。
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事前に発表されていた新曲「マイクレイジー」と、この日初公開の「heroine hour」。
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どの瞬間も、美しくて、楽しくて、いい時間だなぁと思えるいいライブでした。

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ななちゃんの歌っていう意味では、やはり「オーバーセンシティブ」のときの力強さには圧倒される。曲そのものとしては、「アイデンティティ」とか「PART TIME DREAMER」とかのほうが好きだったりするんだけど、それでも「オーバセンシティブ」はライブで聴くたびにいいなぁって思う。音源で聴くよりも、ライブで、目の前でななちゃんの歌で聴く方がすきかな。

 

今回「桜色カメラロール」がこれまでにないくらい記憶に残っていて。

歌詞の、この部分。

くじけそうになったときは
思い出があふれてる
カメラロール見て また頑張るよ
きっと きっと 平気

カメラロールみて元気になるのは自分でもよくやるし、白キャンは撮影可能だから、それこそライブで撮ったものを振り返って、楽しかったなぁってよくやる。

白キャンも今年はいろいろと大変だったし、アイドル業界も変化は大きい年だったし、だからこそ白キャンの思い出がいっきに蘇ってきて、すごく不思議な気持ちに包まれた。これまで「めーーーっちゃすき!」と言っていた曲ではないところで、ふいに染み渡る、不思議な感覚だった。

 

そして、「共に描く」。このときの一体感は、何物にも代え難いいい体験だった。屋外だからなおさらその感覚になったのかもしれないけど、「ほら、もう一人じゃないんだよ」をみんなで歌うところが、すごく今の白キャンぽいし、この6周年にむけて一つのキーワードになっているような気がしている「寄り添い」感を、体現している曲だったなと感じてる。

 

勝手なヲタクの妄想なんですが。

この白キャンの6周年前後で中堅アイドルグループの解散や現体制終了が相次いで発表されている。ヲタク的にはさみしいし、一つの時代が終わるような感覚になっているのだけど、そんなことを払拭させるかのように、白キャンについていこうと思わせてくれる、白キャンはここにいるよ、と言ってもらえているような気がしていて。

どちらかというと儚くてふわふわしている独特の世界観が特徴だった白キャンが、頼もしくも感じたそんな6周年でした。

ショートドキュメンタリーでのそれぞれの想いや危機感もあったから、なおさらそう捉えているのかもしれないね。

 

最後に、野音豆知識

野音って建て替えになるから、今の状態で見れるのは来年10月までらしい。

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そんな中で、今日この日に、ちゃんと野音のオフィシャルにも興行情報として白キャンの名前が載っていることが嬉しい。

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2024年も、白キャンはもちろん、いろんなグループをみていきたいな。