いろんなもの、はきだすところ

女の子のアイドルとコスメをこよなく愛する87年生まれのWEBプロデューサーの記録。役に立つかはわからないけど、一生懸命息してる。

AsIs 「君の好きを否定なんかしない」〜#ヲタクが聴いた曲 vol.45

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AsIsさんの「君の好きを否定なんかしない」です。

2024年3月に、「君の好きを否定なんかしない」をコンセプトにデビューしたグループ。

プロデューサーのななむぎPさんは、坂道好きな女ヲタだった方で、好きが高じてアイドルグループをプロデュースされている。熱量と何よりも行動力が半端ねぇ。

 

満を持して!?な新曲

そして、え!?もしかして、満を持しての曲だったりするのかしら!?と思うほどのテキストの既視感。

先にApple Musicでタイトルを見て書いていて、そのあとAsIsのことよく知らんなと思い公式サイトを見に行ったら(二度目)、同じことが書いてあった。

デビューから一年で、コンセプトである曲を出すのは自分たちの自信がつく活動量ができたなーとかの証なのかな。勝手な妄想なのだけど。

 

イントロで「なんだかサイレントマジョリティっぽい」と思ったら、バグベアさん作だったので、ビンゴ。

アイドルだったり、心の中ではやりたいけど人から「え、そうなの?」とちょっともやっとする好奇心を持って接し方をされたりなんかするの場合はこの曲で背中押してもらえそうな感じ。

 

世間の目のような大きな範囲ではなくても、会社の中、学校の中などの限られた空間でも、人目を気にして萎縮して全力を出しきれないこと、なんとなくうまくいかないということもあると思う。なんなら今の私がそれ。

人目を気にしがちな人が人目を気にせず、自分の気持ちを誤魔化さずに好きを大事にするってどうやったらできるのだろう。と、すごく悩んでします。

 

なんなら、好きなこととかもそんなになくて、仕事でも資料の作成途中に横から見られて「こんなん作ってるの?」と思われているのでは?といった人目を気にしてなかなか進まない感じとか、そういうものにも少し喝を入れてくれる曲だななんて思っている。

 

兎にも角にも、どんなものだとしても愚直に前を向くしかなくて、向き合うこと・誤魔化さないことを改めて伝えてくれたような気がしています。

AsIs、バチュンとどこかで対バン被るといいなぁ。