いろんなもの、はきだすところ

女の子のアイドルとコスメをこよなく愛する87年生まれのWEBプロデューサーの記録。役に立つかはわからないけど、一生懸命息してる。

いま、白キャンと共に、踏み出せ夏。

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最近仕事の兼ね合いもあってnoteを使い始めたのですが、ガラケーぽちぽち世代にはまだブロックエディタが慣れず、アイドルイベントの感想のような思うがままにといったものはブログにそのままがよいような気もしてきました。悩む。

 

 

というのも、7/9に河口湖ステラシアターで行われた真っ白なキャンバス(以下、白キャン)のフリーライブが、とにかく最高だったのです。最高という言葉がチープと思ってしまうくらい、全ての感情を持っていかれたそんな2時間半でした。

今年は現場行けている回数がそもそも少ないのだけれども、もうこの日のためにみんな色々と我慢してきたんじゃないかと思うくらい、弾けて、沸いた。

 

 

今回は山梨県とも事前協議を充分に重ねた上での屋外でのまさかの声出し可ライブ。

ずっとYouTubeの白キャンコールを見て勉強してきた身にとってはようやくの念願叶う時。

コロナ前に最後に白キャンを観たのは2019年TIF。そこはまだコロナではなかったから声を出せる環境ではあったものの、ここまでどっぷり白キャンに浸かっていたわけではなかったから、白キャンでコールするということなく、コロナ禍に突入していった。

 

期待に期待したライブ。とにかく河口湖まで行って良かったし、一人でも多くの人が行けるように配慮を重ねた白キャン運営さんは本当にすごいと思う。新宿から無料シャトルバス出すとかどんだけなの?(褒めてる)そのあたりはまた別にでも。

 

当日のセトリはこんな感じ。

 

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(´-`).。oO(小さすぎて伝わらない気がするけど…)

SEからの『アイデンティティ』。これしかないよね、とは思っていたものの、ついに始まったという想いと、あれ?これ今から声出しますけど…!?

で、ドーーーーーン!とステージが開くのとヲタクの声が混ざる瞬間のこの尊さに大号泣。

白キャン現場は、原則撮影OKなので基本はどの曲でもそれなりに撮影を試みるのだけど、今回は全体的にももう撮るよりもその場を楽しむに寄ってしまうくらい、その場で声を出して、一つの場を作ることを楽しんでしまった。全部が解き放たれた瞬間だった。

 

とにかく可愛い新衣装

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新曲の『キャンディタフト』からは衣装も新しいものに。これが本当に美しいの…。

白は基調なんだけど、デニム素材を上手につかいつつも差し色の赤が本当に映えていてお上品。


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おろしたてだからかもしれないけど、プリーツも一個一個がめちゃめちゃキレイであれでくるっとしたときの美しさたるや…。

プチプラお洋服のプリーツじゃなくて、あれは本当に値段が高いお洋服のプリーツって感じ、マジで。

 

この衣装で演奏されたSHOUTは映像見て、ほんとうに。

 

本編最後は『PART-TIME DREAMER』。

3周年の時はアンコールのラストだったのだけど、そこでもイントロから号泣しすぎてどっちかのコンタクトなくしたんだよなぁ(両目紛失)。あの時は声出せないから嗚咽だけだしてたんだけど、今回はどっちも出しながら沸いた!だから、写真はない!!!!!!!!

 

アンコールは夏らしい演出とともに

最後の曲『いま踏み出せ夏』の終わりで花火!!!

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動画埋め込めないからとりあえず写真だけで。やることの規模が地下現場じゃなさすぎて(いや、そもそもメジャーデビューしてるんだけどね)、コロナ吹き飛ばすくらいの勢いを感じてる。ほんとライブ良すぎた(´;ω;`)

 

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最後は近くまできてくれた。


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そして、最後はステージ先のドアでバイバイ。こういう演出もワンマンだから見れるものだし、大手のアイドル現場でも見たことあるような光景。でも、白キャンなんよ。すごくない?

 

ヲタクの夏ハジマルし、ヲタクの夏マンキツ

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白キャンに限らず、アイドルの現場アイドルちゃんご本人も好きだし、曲も好きだし、特典会も好きなのだけど、なんだかんだでライブで声を出して楽しむ(声を出しているヲタクを見て楽しむも含む)が好きだったんだなと、コロナ禍に入ってから感じることが増えていた。

だからこそ、ライブはみたいけど声出せなくて消化不良…みたいなことが頭をよぎる事も正直あった。それは仕方ない事だし、ルールを守ることがいまは一番大事なことはわかってるからこその葛藤でもあり、なんかすっきりしないなぁなんてことが続いていた。

そんな期間を2年4ヶ月過ごしての今回のライブは本当に全部が解き放たれたように楽しませてもらったし、アイドルのライブってやっぱりこれだよね!!を感じた瞬間でもあった。声出せない以外にも、仕事や個人のことでつらいことたくさんあったけど、本当に一掃されたのでは?というくらい、こんんんんんんなに清々しい気持ちになったのは久しぶりだった。

 

 

ありがと、白キャン。

そして5周年ライブもたのしみだ。