目標は30分。さあできるか。7:10スタート。
GW2冊目は、精神科医の樺沢紫苑さんの著書『学びを結果にかえる アウトプット大全』。アウトプット大事だよね〜〜と思いつつ行動になかなか移せてこなかったけど、これを読んでアウトプットしなければ、、、!ともはや強迫観念に近いくらいの気持ちになるくらいアウトプットの大切さを説いてくれてる。
実は読むのは2回目で、1回目読んでから1ヶ月くらい空いてしまった。本に書かれている「2週間で3回使った記憶は長期保存される」っていうのを早速実行できてなくて自分に萎えって感じなんだけど、今度こそはと今日はアウトプットに向かってる。
購入きっかけ
そもそもこの本を買ったきっかけは、「今までたくさん本を読んできたり、色んなことを目にして情報を入れたりしてきたほうだと思うのに、全然頭に残ってない気がする」っていうところから。
これまでは本を読んで満足してしまい、その本を読んだことによる行動をなかなか起こせないといった典型的なパターンだった。でも、それじゃダメでちゃんとそこで得た知識に基づいて「行動する」ってことが、知識の定着だったり習慣化ってところに繋がるんだなと。
「行動する」の捉え違い
本文のp191の言葉にすごくドキッとして、
行動が変わらなければ、現実世界は何一つ変わりません。「自己成長」ではなく、「自己満足」しているだけです。(中略)それは単に、お金と時間の無駄使いに過ぎません。
っていうのがあるんですよ。今までのものが身についていない気がしたのは、成長じゃなくて満足するにとどまっていたからなのかと。グサッとくるものの、反面、明確な解をもらった様な気もしていて、毎回アウトプットしていくことを心に決めた。
私自分では行動力ある方って思ってたんですよね。気になるところにはすぐいってみるし、買って試してみたり、本読んだり等々。でも、それは「行った」「買った」といった自己満足でしかなくて、世の中のインフルエンサーさんとかと同じようなことしてるのにどこか違うのは、圧倒的にアウトプットの量が少ない(SNSとか続かない)からなんだなと気づけたよね。
コロナで色んな制約がある仲ということもあるから、場所に行くだけじゃなくて、そこからどうするかという意味での「行動する」を残りの2020年は意識していきたい。
それ以外のこと
他にも具体的な企画書の書き方とか、すぐに役立つアウトプット方法なんかもあったりして、企画屋さんとしては試すべきものがたくさんあった。上述のようなマインド的な気づきだけじゃなくて、すぐに役立つtips的な情報もたくさん含んでるから、どんな人にも何かしら刺さるものはあるはず。
企画書って究極のアウトプットだよなぁって今更ながら思いましたよね。企画書書くのは苦手ではないけど時間がかなりかかるタイプ。いきなりパワポは開いてないけれども、構成に至るまでの準備が足りないなということに気づけたので、仕事にも早速役立てられそう。GW明けからチャレンジする。
全体的に、んんん?それどういうことだ…?って思うとたいてい次の項目にヒントがあってすごくすっきりするので(答えやネタバレを早く知りたいタイプ)、次のページをめくりたくなるようなそんな本でもある。書き方が本当にお上手なんだと思う。そんな本をかける方のワザがたくさん詰まってるなんてお得すぎるよなーってところで、アウトプットを完了しようと思います。
ここまでで、7:46!6分オーバー。