最終日に駆け込み!アイドルにハマったある意味原点ともいえるPerfumeの展示が、虎ノ門ヒルズステーションタワーのTOKYO NODEで行われていたので行ってきた。
わたしとPerfume
本イベントは、題して、「Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡」。結成25周年、メジャーデビュー20周年ということがもはや信じられないくらい、一気に駆け上がっていたPerfume。
私はどちらかというと、ライゾマと連携して一気にクリエイティブと融合していく前くらいの「アイドル」なPerfumeの曲が好きだったこともあったので、技術面でのすごさみたいなものをバッキバキに楽しみに行ったわけではなかったのだけれども、それでもこの20年、25年の歴史にも触れられるような瞬間が見えて、面白かった。
なお、私は、Perfumeで好きな曲は、以下の3曲です笑。
・パーフェクトスターパーフェクトスタイル
・puppy love
・MY COLOR
・イミテーションワールド
・SEVENTH HEAVEN
あれ、5曲になっちゃった。。
何があってもこの映像に戻ってきてしまうくらい、パーフェクトスター・パーフェクトスタイルが大好きです。
身体性×テクノロジーが生み出す、“奇跡の同期”を巡る体験エキシビション
そんな回顧をしながら、展示に一歩足を踏み入れます。
最初は巨大な3人の3600の球体で作られた3D像で本作のシンボルともなる作品。
時間帯で色や演出が変わるので、動画のほうがよさげ。はてなブログって動画無理だよね?Youtubeにアップするとかかなと思うので、ちょっとそこはおいおい頑張ってみようとおもう笑。
過去のライブステージの演出を、自分の身体で、“Perfume視点”で体験するようなコーナーとか。ここでは、往年の曲から最新の曲まで幅広くて、それで泣けた。エレワとかも大好きだよ。
実際に体験できるところは、にわかよりかは、今のちゃんとファンの方優先のほうがいいかなと思ったので、遠目でみていた。でも自分が体験せずとも、なんかその空気感が美しかったよ。
そして、ポリリズム部屋(と勝手に呼んでいる)。
ポリリズムに関連しての3人のインタビューが流れたりするお部屋で。ここにPerfumeの省庁の一つでもある「パンプス」の展示も。三越伊勢丹で受注販売のパンプスをやっていて、もれなく購入した一人だったもので、この場面はもう感動が止まらなかった。
同じものではないと思うけど、この今の写真の中央にある、黒×シルバーになっているパンプスが、そのときのコラボのものに非常に似ていて。
もはや8年前であったことに驚愕なのですが、本当にお気に入りすぎて、何度も修理して最近まで履いてました。それくらい、気に入っていたパンプス。
第2弾のときも買ってたけど、第2弾のほうが木型はあっていて、第1弾のほうが長く愛用していた記憶がある。
靴はいいところにつれていってくれるか、っていう言葉を久々にこの記事をみておもいだしちゃった。
そして、さらに思い出懐古厨が出てきてしまうのが、こちら。
過去のチラシやCD。
全部がエモいよね。もう、なんかモノクロームエフェクトの手書きチラシなんて、もう泣いちゃうよ…。
思わず体乗り出してみてしまうくらい、最後の最後にエモの塊を大放出って感じで昔のファンのことも忘れてないなって気持ちになって嬉しかったな笑。
Perfumeのステージ演出を体験できるようなブースもあり、レーザー出したりしてた笑。なんとなくちょっと難しいところだったけど、まあ、イベント感あって面白かったかな!
少し離れたところにいても(想像以上の遠い存在になってしまっても)、それでも過去の想い出はなぜかそんなに色あせないし、結成25周年、デビュー20周年なんてそんなすごいタイミングでまた触れることができてよかった。
1回だけ、しかも最終日にいったのがちょっと失敗だったかも笑。
平日当たりでもう1回いって、ゆっくり見てもよかったかもしれない。
会期は終わってしまったけれども、サイトはまだ残っているようなので、これで少し追体験をしてもらってもいいかもしれない。