いろんなもの、はきだすところ

女の子のアイドルとコスメをこよなく愛する87年生まれのWEBプロデューサーの記録。役に立つかはわからないけど、一生懸命息してる。

またステージに戻ってきてくれることが、ヲタクとしては嬉しくて堪らないんだ。

 

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6月に書いていて下書きにあって、途中まで書いていたから12/27に付け足しながらかいてる(公開日はまた違うかも)

 

陰ながら推していた子が卒業することになった

ある日の朝、目覚めていつものようにTwitterをながめていたら、「なんか荒れてんなー」と。タイムラインを遡ると、アイドルグループ「Ready to Kiss」の天羽希純ちゃんがレディキス 卒業&事務所退所ということだったらしい。

 

 

 

しかも、運営さん側との認識違いなんかもあったりして、それはそれはカオス。

結局、上手く双方の認識のすり合わせができたことによって、6/29の無観客無料配信がきすみんのレディキス、そしてアイドルとしての最後のステージは開催されることになった。いやあ、よかった。

 

ということもあって、無事に最後のアイドルきすみんを観れました。もう1ヶ月近く経つのか…月日経つの早すぎて季節の流れについていけない。と、最初に6月と書いていたけど、ここで既に1ヶ月とあるので、7月に書いていたのだろう。引き伸ばし癖ヤバすぎ。

 

きすみんとの思い出

きすみんは最初のグループの時から好きで、密かにライブに通ってた。間の期間が開いていたけど、QTカプセルも何回か観に行ってたし、レディキスもきすみん観たくて観に行ってたような感じだった。I-GETグループだけのライブも数回観に行ってるし、なんやかんやで推してるほうには入っていたのかもしれない。

スパピやわれプワと対バンで被るとたいてい見ていたし、関ヶ原の時も見るもの上手に決めてなんとか見に行った。2017年の関ヶ原、初めて「秒シミュレーション」を聴けて、炎天下で号泣した記憶がある。懐かしすぎて震える(今、部屋が寒いだけ)。

 

 

 

 

 

深いヲタじゃないから?の疑問

それにしても、めっちゃ会場が狭かったんですよ。これは踊るの大変だろうに…って感じの。

なんとなく感じてたけど、たまたまその週末に観たSAY-LAのリリイベ会場がすごく広く感じて、せめてそれくらいの…って思わず思ったけど、何があったのかは詮索しないようにした。最後にレディキスとしてのステージを見せてくれたことに感謝したい、ただひたすらに。

なんとなく元気がないような雰囲気を感じつつも、アイドルきすみん見納めかという気持ちでいたので、最後に立ち会えて良かったなと親心のような感覚。親になったことないけど。

 

そう簡単には終わらないのがアイドル界の好きなところ

そうこうしてるうちに、きすみんが事務所を移籍。しかも、ゼロイチファミリア。いまグラビアと言えば!な事務所で、グラドルとしての活動を本格化し始めた。

本人がやりたいってことみたいだし、それがめちゃめちゃ叶いそうな事務所だから、最高じゃん!って思いながら、Twitterだけずっとみていた。

 

そしたら、まさかのこれ。

#212(ニーニ)というグループで、再デビュー!

え、嬉しすぎん?

辞めたのにまたやるの?って声もあるかもだけど、ポテンシャルある子は何度だってやればいいと思うし、歌って踊るきすみんをまた観れるのは心躍る。最高すぎん?

残念ながら、年内のライブは見に行けなかった&配信もないからどんなステージなのかはわからない。でも、同じゼロイチファミリアから先にデビューしている、#ババババンビの曲も好きだから、きっと好きになるんじゃないかなとか勝手に予想してる。

なかなか今のこの時期に、ライブハウスに積極的に行く気持ちにはなれないのだけど、観れるところでは観に行かなないと、またいつ会えなくなるかわからないからね。アイドル好きとしての宿命かもしれん。

 

これ最初は「きすみんの卒業から見るコロナ禍でのアイドルの大変さ」ってタイトルにしてたんだけど、大変な中でも切り開いていくきすみんを見てたら、運やタイミングはあれど、何を言われてもどれだけ自分で動いて掴んでいくかなんだろうなって思った。やっぱりチャンスを掴める子は、自力で動こうとする力が凄いんだろうな。

アイドルに限らず、どんな世界、どんな職業でもチャンスを掴むのは自分次第。私は、そのあたり、すごくなあなあにしてきてしまってると思う。頑張ってるアイドルを応援したくなるのは、自分ができてないところ(チャンスを掴むために全力で全部やる)を彼女たちは頑張っているからなのだろうね。

それを見て、力もらって少しずつ動いてく。やっぱりアイドルって尊い。